これから,【 最新のコロナ対策 よもやま話 】の続きを,記述して参ります。
【 Coffee Break 2020.05.20 】
令和2年度 名古屋市女性会行事等 変更のお知らせ
(1) 女性体育祭 新型コロナ感染拡大防止のため中止
期 日: 令和2年10月15日(木)10:30~15:00
会 場: 愛知県体育館
(2) 女性芸能まつり 新型コロナ感染拡大防止のため中止
期 日: 令和2年11月26日(木)10:30~14:30
会 場: 名古屋市青少年文化センター アートピアホール 11F
幅下学区 女性会の皆さま方の御活躍を拝見することが出来なくて残念と思う反面,随分と早い時期での中止を英断されました名古屋市女性会の役員の皆様方には,心よりの敬意を表したい思います。と申しますのも,秋口からの新型コロナ感染予防対策への危惧する情報が流れていますので。
《 新型コロナ 》 猛毒タイプ,そして第2波・第3波を迎え撃つ
まず,注意すべき点は 100年前に日本を襲ったスペイン風邪も 2年の間に3 回の波があり,第 2
波で多くの死者が出ました。今回の新型コロナも,秋以降に来るであろう 大きな波が猛毒化している可能性 があります。
欧州や米国東海岸( ニューヨークなど )の大西洋を隔てて広がるエリアの欧州型コロナと,アジアや米国西海岸( ロサンゼルスなど )の太平洋エリアのアジア型コロナでは感染力も死亡率も大きく異なっています。
同じ新型コロナウイルスでも,種類が違う可能性が高いので,より猛毒性があると思われる欧州型が入ってきたら,これまでアジア型で対応していた日本国内での感染予防対策では不十分だろうと危惧されて居ります。
【 今後の見通し 】
・ イギリスやアメリカの論文では,1年以上の対策の必要性を予想して一定の再流行を想定している。また,医療崩壊が生じないよう徹底した政策を講じる必要性が指摘されている。
・ いまの日本では外出自粛や営業自粛など前例のない対策が講じられ,それにより日本の新たな感染者数は減少傾向に転じたとみられている。
・ 感染の状況が厳しい地域では,新たな感染者数が一定水準まで低くなるまでは,医療崩壊を防いで市民の命を守るために,引き続き「 徹底した行動の変化 」が必要になる。
・ 新たな感染者が限定的になり,対策の強度を緩められるようになった地域でも,感染拡大を予防するためにも「 新しい生活様式 」に移っていく必要がある。
先の 2月13日の研究協議大会 でのパワーポイント原稿 pptx に西区・幅下学区の山田女性会長からの音声解説が入りました動画です。 早速に,
【 Coffee Break 2020.05.22 】 新型コロナ? 子どもの謎の疾患が急増
「 学校閉鎖は効果乏しく 子どもの心身脅かす 」 新型コロナ NHK
日本小児科学会がまとめた情報によりますと,新型コロナウイルスの患者のうち,子どもの割合は少なく,殆どは家庭で親から感染していて,学校や保育所での集団感染は極めて稀(まれ)だとしています。
また,症状については,無症状や軽症が多く,死亡例は殆どない一方で,欧米で報告されている全身の血管に炎症が起きる川崎病に似た症状についても国内では報告はない としています。
そして,学校や保育現場での感染について,子どもが感染源となった集団感染の報告は国内外を通じて殆ど見られず,学校や保育施設の閉鎖で流行を阻止する効果は乏しいとしています。その一方で,学校の閉鎖は教育の機会を奪うだけでなく,屋外での活動や社会的な交流を減少させて,子どもが抑うつ傾向になるほか,家庭内暴力や虐待などのリスクが高まり子どもの心身を脅かしていると指摘しています。
クイズ: 新聞で見かける『 コロナ禍 』の読み方を述べなさい。
ヒント: 禍の漢字は,鍋(なべ)とか 渦(うず)とかと間違える事がありますよね!
答え: 多いのは『 コロナわざわい 』でしょうね! しかしながら,正解は『 コロナ か 』と読みます。
新型コロナウイルスの対策が続く中で迎える熱中症シーズン,マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっています。熱中症に詳しい専門家は「誰も経験したことのない夏になる」として例年以上に備えを徹底するよう呼びかけています。
【 マスクによる暑さにも注意 】
マスクをして買い物など外出する際にも注意が必要です。吸い込む空気が暖かくなり,体から熱が逃げにくくなるほか,マスクをして呼吸することで多くのエネルギーを使い,体温が高くなりやすいからです。
外出している際に,だるさや暑さを感じたら,日陰など涼しいところで休憩する,水分をしっかりとって体を冷ますことなどを心がけてほしいとしています。
無事にアジア系・新型コロナの第1波が通過致しました。続いては,秋口からの猛毒性の欧州系・新型コロナの第2波の到来に注意することです。
新型コロナ 緊急事態宣言解除後の注意点は,何でしょうか?
【 社 会 の 準 備 】
これからの流行に備えて,社会としても準備が必要になります:
(1) 流行の兆しをいち早く見つけ出すため検査体制を拡充すること。
(2) 感染が分かった場合,それ以上広がらないよう対策を取るために保健所の態勢を強化することなど,さまざまな準備が求められています。
その中でも重要なのが医療態勢の充実です。今回の流行は,アメリカやヨーロッパに比べると比較的小規模で収まりましたが,それでも当時は医療関係者からは地域によっては,ぎりぎりの状態だったという声が聞かれました。軽症者へのホテル療養が始まったことなどで乗り切ることが出来ましたが,次の流行に備えて医療態勢を強化しておく必要があります。
特に,これから注意が必要なのは冬場にかけての時期です。
毎年,この時期はインフルエンザが流行するため,外来診療が最も忙しくなります。そこに,新型コロナウイルスの流行が重なってしまうと,医療態勢の限界を超えてしまうリスクがあるからです。
政府も夏ごろまでを目途に,インフルエンザの流行を踏まえて外来診療の在り方を検討するとしています。ただ,医療態勢を拡充させるには,機器をそろえるだけでなく医師や医療スタッフなど人の態勢も整える必要があり,簡単に出来ることではありません。
万全の態勢を整えて於くためには,今から準備を急ぐ必要があります。
熱中症の人が増える夏に向けて環境省と厚生労働省は 『 適宜マスクを外すこと 』 などの暑さ対策の予防ポイントを発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため,マスクの着用など新しい生活様式が求められていますが,環境省と厚労省は今年の夏の熱中症予防のポイントをまとめました。気温や湿度が高い中での,マスクの着用は 【 注 意 】 が必要だと指摘しました。 屋外で周囲の人と 2メートル以上の距離を確保できる場合などは,適宜マスクを外すことを呼び掛けています。
青森県十和田市法量焼山の奥入瀬渓流温泉スキー場で,ゲレンデの斜面に幅30メートル,長さ 260メートルにわたり植えられた約 7万 2千株のシバザクラが,見ごろを迎えています。白,ピンク,赤紫,薄紫の 4色,山の中腹から麓まで帯状に連なり,ゲレンデを鮮やかに覆っていますね! (東奥日報)
幅下公園内で 六句町( ろっくちょう )が担当されます花壇には春にシバザクラの苗を植えましたので,来年の春先が大いに楽しみであります。
5月27日には,那古野一丁目 地区に待望の アベノマスクが届きました!
幅下カフェ・サロンで作成しました 雛飾り にも 仲良く一枚づつだよね!
★ 新型ウイルスに負けない「 ファクターX 」とは?( 文藝春秋digital )
4 月 14 日に米ハーバード大の研究チームが発表した論文によると,新型コロナの流行は 2022 年まで続く可能性があり,人との接触をできるだけ避ける行動制限も,断続的に続ける必要があるとのことでした。
欧米での感染拡大の様子を見ていると,確かにそのような時間の幅の中で考えなければならないと思います。
5月31日 梅雨入りが間もなくですが,彦根市日夏町では収穫期が間近となった麦が田園地帯を黄金色に彩っています。
湖東地域では田植えが終わった水田のそばで,実った穂が風に揺れて麦秋の訪れを告げています。( 京都新聞 )
全国で地震連発 『 昭和の南海地震直前に酷似 』 専門家が警告
4月末から長野県,茨城県,千葉県で何度も起きている地震は,南海トラフ地震と首都直下型地震が同時に発生する『 スーパー南海地震 』の予兆と考えられます。かつて,それぞれが 1000人以上の死者を出した『 四大地震 』と呼ばれる地震がありました。最初は,1943年に発生した鳥取地震。続いて,1944年の東南海地震,1945年の三河地震,1946年の南海地震です。これらの地震は,太平洋北西部のフィリピン海プレートが南から北に圧力をかけた結果,ユーラシアプレートが圧縮されて起きた地震です。そして現在,日本の岩盤は,1946年の南海地震直前に酷似した状況にあるのです。
それは,2016年に起きた熊本地震から始まっているという。熊本地震と,同年の鳥取県中部地震,2017年の韓国・浦項地震,2018年の大阪府北部地震。これらすべてが,昭和の四大地震と同じく,フィリピン海プレートの圧力により発生した地震です。南海地震は,鳥取地震から3年後に発生しました。2020年は,熊本地震・鳥取地震から 4年後です。いつ “令和の南海地震” が起きても,おかしくない状況であります。
政府の地震調査会では,伊豆半島より東側を首都直下型地震,伊豆半島より西側から四国までを南海トラフ地震として区別をして居ります。
しかし,どちらも “ フィリピン海プレートの圧力 ” という原理は変わらないために,本来では区別する理由はありません。最長で 2年,最短で数日ほどのタイムラグで,続けて大地震が発生する可能性があります。
新型コロナウイルスと併せ,令和 南海地震に対しても万全に備えたい。
分散登校などで多くの学校が再開する中で,子どもたちはマスクをつけて生活する機会が増加しています。6 月から始まったばかりの学校生活ですが,特に新しい小学1年生には,その思わぬ影響が出ているというツイートが続々と投稿されていて,笑えるようで笑えられないような気持です:
例えば「 昨日 初給食だった娘が『 初めてマスク外したから,この子こういう顔だったんだって思う子がたくさんいたよ。』」な~んて話もね。
【 Coffee Break 2020.06.12 】 新型コロナ「 第2波 」への警戒や対応
秋口からの新型コロナ第2波は,今までの第1波であった武漢アジア型コロナとは異なり,感染力が非常に強くて猛毒性がある欧州米国型コロナが予想されて居りますので,正確な情報の把握が重要な事柄と成ります。
注意すべき点は 100 年前に日本を襲ったスペイン風邪でも2年の間に3 回の波があり,第2波では非常に多くの死者が出たという点であります:
新型コロナウイルスの感染第2波への懸念が世界各国で強まっています。欧州の大部分の地域では新たな感染者数が減速しているものの,封鎖後の感染拡大で制限措置が復活するリスクは中程度から高程度に上るとみられています。欧州疾病予防管理センター(ECDC)は,今後数週間で感染が緩やかながら加速する見込みで,医療システムに負荷がかかる恐れもあると警告しました。その上で物理的距離の確保や手洗い,そしてマスク着用などが重要になると強調しています。(ロイター)
★ 現在のアメリカでの新型コロナウイルス感染状況です:
サイエンス誌に於いては『 カリフォルニア北部では 7種類の新型コロナウイルスの株が活動していることが見出された。』との研究が報じられました。この研究では,少なくともカリフォルニア州では『 複数の種類のウイルス株 』が入ってきていることを示唆しています。さらに研究者たちは,『この研究は,北カリフォルニアへのウイルスの複数種の株の導入の可能性を示して居り,その為に感染の拡大を制御することがより困難になっている。』と述べています。
これはカリフォルニア州の話ですが,ここから考えられることはアメリカでは『 いろいろな種類のコロナウイルスが流行している 』可能性です。テキサス州など複数のアメリカの州では,今になって ”唐突に” 感染者数が急増していることも,『 これらの異なるタイプの新型コロナウイルスが複数で増加し拡散していること 』とも関係があるのかも知れません。
日本国内では,このタイプの新型コロナの流入を水際対策で阻止が出来るように,充分な新型コロナ感染防止策を構築して行く必要があります。
別府市 枝郷の神楽女湖( かぐらめこ )でハナショウブが見頃を迎えて居り,梅雨の季節に白や紫の花を咲かせています。( 大分経済新聞 )
岡山県 鏡野町上斎原の恩原高原スキー場で,ニッコウキスゲが見頃を迎えています。町では夏場の集客を狙い目にした約 1万 8千株を植栽して居り,緑のゲレンデを黄色い花が埋め尽くしています。( 山陽新聞 )
ハート形アジサイ 2 万株の中から探して 京都・三室戸寺 ( 毎日新聞 )
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